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株式会社ウエス |
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「13種類にゴミを分別する、ライジングサン・ロック・フェスティバル in EZO」 |
今年7回目を迎えるライジング・サン・ロック・フェスティバル(2005年8月19〜20日開催)は、2日間で6万人を超える人たちが集まる北海道最大級のコンサートです。このエキサイティングな会場で、毎年環境ボランティアや地元青年会の協力を得て、徹底されて行われているのがゴミの分別とリサイクル。来場者、出店者、アーティスト、スタッフ、関係者らみんなが一緒に地球環境を考え、13種類にゴミを分別。回収されたペットボトルは、リサイクルに回り、生ゴミは地元の農家で堆肥化され、プラスチックは油化処理して再利用されています。昨年の会場で回収されたゴミの総量は54,640kgで、前年比14%減。コンサートも、ゴミの分別も、リサイクルもすべて参加型なのが、ライジングサン流です。 |
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札幌グランドホテル |
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「生ゴミリサイクルシステムと独自の廃食用油の回収システム」 |
「分別すれば資源、混ぜればゴミ」を合い言葉に1980年代から生ゴミの減量化に取り組んできた札幌グランドホテル。現在、ホテルから出る年間300トンの生ゴミは、毎日夜間に一次乾燥され、石狩市にある飼料加工センターへと送られています。ここで発酵熟成させた有機肥飼料は、契約栽培農家の米、野菜づくりに使われ、生産された農産物は、ホテルのレストランで使われるシステム。すでに1999年から導入しています。さらに廃食用油は、独自に開発された「食用廃油混焼装置(特許取得)」によってホテルの熱源ボイラーの燃料に利用され、全体消費量の3%のエネルギーをまかなっています。地産地消と環境浄化への配慮をお客様へのサービスとして提供しています。 |
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「北海道フォトコンベンション」で、グリーンコンベンションを実施! |
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NPO法人コンベンション札幌ネットワークでは、ゼロエミッションをめざして、共催している「北海道フォトコンベンション」(2004年12月、会場:札幌コンベンションセンター)で、リサイクル、リユース、グリーン電力の利用を積極的に推進しました。
「北海道フォトコンベンション」の環境配慮事項は次の通りです。 |
品名 |
パンフレット |
名刺 |
看板 |
飲食 |
展示パネル |
グリーン電力 |
配慮対象 |
インキ・用紙・印刷方法など |
インキ・紙・ケースなど |
ウッドラック・発砲スチロールなど |
電飾・サイン |
箸 |
容器(トレー・ぐい呑など) |
備品 |
バイオマスによる電気調達 |
使用後の3R |
リサイクル |
リユース |
産業廃棄物 |
リユース |
産業廃棄物 |
リサイクル |
リユース |
- |
エミッション度 |
100% |
100% |
0% |
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100% |
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